2016年も新たな記録を更新し続ける大谷翔平選手！
あるプロ野球評論家は大谷翔平選手の二刀流を全否定している。
私は、今までこのような選手を見た記憶はありません。
「投手に専念するべきだ」というが、彼の持つ体の身体能力を誰が知りえるのでしょう。
セントラルリーグでは、ピッチャーは打席に立っています。しかし、パシフィックリーグでは、打席には立たなくて良いのです。いえ、大谷翔平選手にとっては、打席に立つ事が出来ないのです。
これが、打席センスの良い大谷翔平選手にとっては不満を感じていたのではないでしょうか。
今シーズンは、バッティングもピッチングも期待が持てそうです。
４試合連続ホームランを放った事は、好調を表しています。
昨年は、日本最速のピッチング速度を更新はできませんでした。
2016年は、すでに、公式戦の最速の「163Km/h」を記録しました。
まだまだ、自己最高速度記録を塗り替えてくれそうです。
ドラフト会議前に、アメリカのメジャーリーグ行きを熱望していた、大谷翔平選手を口説き落とした、栗山監督には、感謝の気持ちです。
日本のプロ野球で、活躍の場面が見られるのですから。
二刀流の大谷は、ピッチャーとして登板しない時に打席に立ち、そして打率も好成績の結果を出しているのです。
今期は、投手として出る試合に、打者としても打席に立つ事が実現しています。
これこそが、「新たな二刀流」としても見えています。
打席に立つことでリズムを崩すどこか大谷翔平選手は・・・
打席に立ち、走塁を行う事で、ピッチングリズムが崩れるとよく聞きます。
かつて、怪物江川を打ち崩す為に、相手チームがとった行動は、あえて出塁をさせる事だったのです。出塁させて走らせた後に、攻撃のリズムを作り上げたのです。
実際、走塁の後に失点をする場面は良く見ます。
対戦相手の投手が、走者として出た次の回はチャンスが巡って来る事が多いのでしょう。
しかし、大谷翔平選手はリズムを崩すどころか、走る事で闘争心が出てきているように見えます。
最速を記録した巨人戦でのインタビューにも、相手がファールだった事に、「三振」を取りたかったようです。
今期の、大谷翔平選手の進化に大いに期待をします。
-北海道日本ハムファイターズ 大谷翔平選手：大谷翔平選手の進化に期待です。-
-H,Y さん 男性-
