いつもワクワク規格外のプレー!忍者のように…
ほんとこの菊池涼介という選手、見ていても飽きません。
元々野球好きな私、女性ですがソフトボールとかもやっていて、見るのもプレーするのも好きなのですが、たくさん試合を観戦していても、この菊池涼介選手が出ているとワクワクします。
なぜって、もう絶対ヒットでしょうという打球が、「ん?今のがアウトにできたの?!」といった感じで処理されるプレーがとってもたくさんあるのです。
とりわけ背も高くないので、手足が長いわけでもないと思うのですが、ほんとに打球によく追いつくんですよね。
だからよく忍者って言われてます。
「気がつくと打球のところにいた」という感じ、忍者並みに素早く動いてるということでしょうか。
普通のセカンドなら、内野と外野の芝の切れ目のところより、よっぽど内野側の土のところに守っていますが、
菊池選手が守っているところと言えば、ほぼその芝の切れ目。
普通ならそこで打球を処理しても、投げたらセーフになってしまうはずなんです。
でも、彼は違います。
肩も強いんです。たぶん足腰も強いから、踏ん張っていい球が投げられてアウトにできる、とも言えるでしょう。
そして、実はメンタル的にも強いんです。
普通、ベテランのピッチャーが投げていてエラーしてしまったら、すみません!ってちょっと恐縮しそうなものです。
でも菊池選手がエラーしたのを見た時、すみませ~ん、次がんばりま~す、みたいな感じで謝ってるように見えました。
もちろん反省はするんですけど、やってしまったものは仕方ないから次、次って思うんだそうです。
ものすごくポジティブなんですよね。
トークも面白く、茶目っ気たっぷりの菊池涼介選手!
それに、普段とっても話が面白いんです。
よく地方のカープを応援するようなテレビ番組がありますが、出演したときにはお笑い芸人よりも面白いコメントを出したり、突っ込んだりしてます。
ですので、ヒーローインタビューの時も楽しみです。
5月、松山選手と一緒にお立ち台に立った時のことです。
松山選手が地震で応援に来れなかったおじいちゃんおばあちゃんにメッセージをどうぞ、というインタビュアーの返答をしているとき、
最後ありがとう、か何か言うタイミングで、やった~!って先に言ってしまいました。
かなりのやんちゃぶりですが、愛嬌があるので許されるんでしょうね。
とっても楽しいインタビューが聞けました。
こんなふうにプレーでも話でも魅了する菊池選手、これからも目が離せません!
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