日本人メジャーリーガー

シカゴカブス川崎宗則!ソフトバンクからメジャー挑戦へ,夢を

アメリカメジャーリーグ:ヤンキースタジアム

ソフトバンクホークスを何度も優勝に導いた立役者!

Kawasaki style―川崎宗則フォトエッセイ (SOFTBANK MOOK)

私は川崎宗則選手が大好きです。

最初はダイエーホークスの2軍でくすぶっていましたが、

当時セカンドを守っていた井口選手、ショートを守っていた鳥越選手、サードの小久保選手が故障などで離脱したときに起用され始めてから、ショートのレギュラーポジションを獲得しました。

「ムネリン」という愛称は福岡のRKBラジオの野球実況担当アナウンサーがこの当時付けたようです。

ダイエーホークスからソフトバンクと名前が変わったあと、何度も球団の日本一に貢献してくれました。

2011年のシーズンオフにメジャーに行くことを表明した時にはがっかりしました。

ソフトバンクにいればレギュラーと高年棒が保証されていることととても体格的にメジャーには通用しないと思ったからです。

 

野球を心から愛している川崎選手!メジャーでも常にチャレンジを続け

逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法 (文春文庫)

やはりメジャーでは出場する機会が少なく川崎選手の活躍する場面を見ることができなくて残念に思っていました。

しかし試合に出ることができなくて腐るのではなく、持ち前のポジティブシンキングで、自分の足を練習でコーチに猛アピールし、代走などで活躍している姿を見て少しずつ私の考えも変わってきました。

川崎選手は本当に野球が好きなのです。

お金とかではなくチャレンジを楽しんでいます。

先日九州の地方新聞でそれを証明する記事がありました。
その記事は子供のいじめに関して川崎選手がコメントをするというものでした。

川崎選手の言葉「いじめなんか普通にあるさ、それよりシカゴにおいでよ、ワクワクすることがいっぱいあるよ!」というものでした。

私もいじめなんか無くならないと思うほうなのでそれに共感したことと、『ワクワクする』というチャレンジ精神を感じたからです。

だから生活スタイルも言葉も違う多民族国家のアメリカの社会で受け入れられていて、愛され続けていると思います。

頑張れ川崎選手、チェスト~!

-シカゴカブス 川崎宗則選手:川崎選手 チェスト~!-
-kogikogi さん 男性-