福岡ソフトバンクホークス選手

福岡ソフトバンクホークス明石健志!天才的なユーティリティプレイヤー,日本記録も

福岡ドーム:ソフトバンクホークス本拠地

ユーティリティプレイヤー明石健志!天才的なバットコントロールで日本記録も

オーナーズリーグ21弾/OL21 006H明石健志NB

2016年のプロ野球シーズンも王者は健在でした。

昨シーズンも圧倒的な強さで制した福岡ソフトバンクホークス。
向かうところ敵無しといえるほどの強さを支えているのは、常に上を目指す意識を忘れない層の厚い選手たち。

そんな最強チームの仲間たちから”天才”と呼ばれる選手がいます。彼の名は明石健志。

内外野守れるユーティリティープレイヤーとして、チームには欠かせない存在です。

明石選手は2003年のドラフト4巡目でホークスに指名されました。
当時はホークスをダイエーが所有している時代で、ダイエーホークス時代の最後に入団した選手のひとりでもあります。

チーム内ではトップクラスの足の速さと、天才と評されるバットコントロールの持ち主。

その俊足を生かした三塁打が多いのも特徴です。

2012年7月の北海道日本ハム戦では一打席で19球を投げさせ、65年ぶりのプロ野球タイ記録を叩き出しました。

またその打席では、一打席15ファールという日本記録も出しています。

もともとメインポジションは遊撃手として入団したものの、肩の弱さからレギュラーの座を射止めることは叶いませんでした。

しかし、二塁守備はそれなりにこなし、一塁・三塁も難なくこなすため、今ではユーティリティプレイヤーとして重宝される存在になっています。

 

明石選手の力が優勝に必ず必要となってくる

オーナーズリーグ 2013 01 13弾/福岡ソフトバンクホークス/110/ST/明石 健志

明石選手は不動のレギュラーとは呼べないかもしれません。しかし、その便利屋特性を生かし、バックアップ要員としてチームを支えているのは間違いないでしょう。

特に開幕一軍入りを果たした2014年以降は、離脱したレギュラーの代わりを勤め日本一にも貢献。

その翌年2015年シーズンは夏場から調子を上げ、日本シリーズではすべての試合にスタメン出場し、優秀選手賞を受賞する活躍を見せました。

昨年の成績から更なる活躍の期待のかかる2016年シーズン。

開幕スタメンに名前を連ねたものの肩の違和感で一軍登録抹消。前半戦はここまで不本意なシーズンになってしまいました。

しかし、7月からは二軍の試合での調整もスタートし、着々と一軍復帰への道を歩んでいます。

明石選手のユーティリティー性はホークスが目指すV3に欠かせない存在でしょう。

疲れが溜まってくる夏場の救世主となれるでしょうか。天才”明石健志”の2016年シーズンがついに始まります!

-福岡ソフトバンクホークス 明石健志選手:北海道生まれのユーティリティープレイヤー!明石健志選手とは?-
-Aoi さん 女性-