プロ野球選手にしてはとにかく小さな体!その姿に…
私は小さい選手が好きである。
ヤクルトの石川投手、昔ならロッテの小坂選手、メジャーのアルトゥーベ選手も当然好きです。
塁間を走るときなど、大柄の選手の比べて歩数が多いのは、きゅんきゅんします。
小動物的な可愛さを感じてしまうのは私だけなのかは解らないが、とにかく好きです。
ここ20年は特にその傾向が強い。
そんな私が松本選手に最初に会ったのは、宮崎のキャンプでした。
たしか2軍のほうでしたか、観客席からグランドを見ても小さかったが、同じ目線に立つと、小さい、とにかく、小さい。
サインくださいってファンより小さい。
育成枠という事は知ってましたが、ここまで小さいとドキドキします。
見下されてばかりのファンには、稀有な体験です。本当にね。
当時の選手名鑑では170センチとなってましたが
直感で、「絶対っっっ嘘だ」と思ってましたが、
いつの間にやら、168センチになっているのは、御愛嬌ですね。
ここは、大人の対応をしてあげないといけません。
でも、まだサバ読んでいると思っているのは、私だけではあるまい。
育成枠から支配下登録、そして新人王!俊足を活かしたプレーで
育成だった彼は、支配下登録選手となり、
その機動力、守備範囲の広さで相手チームのヒットを凡打にし、
チームの勝利を導いて育成選手からの新人王になった。
育成枠の選手の活躍、これも彼を好きな理由でもある。
同じ巨人の育成選手からの新人王山口投手にしてもだが、
最初から、ドラフト上位指名、支配下登録された選手も勿論可愛いし、応援したい。
ファンですからね。
どの球団のファンも同じでしょうが、「育成上がり」「苦労人」って言葉にはちょっとした魔力があるんです。
どうしても応援したくなるという魔力があるんです。
「故障からの復活」もですがね。
松本は今は中々チャンスに恵まれない。
二軍の試合で日本ハムの斎藤投手にピッチャーライナー当ててましたが、
私としては、地元愛知の名古屋ドーム、私が見に行った東京ドームの試合で活躍して欲しいな。
練習だけなんて嫌だよ。
また、私の前で「あっっっ抜かれた!」ってボールをジャンピングキャッチして敵チームのファンから溜息と敵チームからも称賛されるプレイは見たい。
というか、見るよ。今年。
-巨人 松本選手:小さい、とにかく小さい-
-葛の葉 さん 女性-