ソフトバンクから移籍！持ち前の明るさで中日ベンチの雰囲気を
一歩、一歩ゆっくりと。
けして順風な野球人生を歩んできたわけでない。
ソフトバンクから平成27年に移籍してきた亀澤恭平。
彼が移籍しチームの雰囲気が一気に変化した。
中日ドラゴンズは、おとなしいチームでありチーム全体で喜怒哀楽を表現しない。
その中で彼はした一石を投じた。
彼は、育成選手としてソフトバンク入団するも、
常勝軍団のソフトバンクは、2軍でも戦力が高く、
試合に出る為に持ち前の元気なキャラで監督、
コーチ陣にアピールする事で育成選手ながら試合出場を勝ち取る事ができた。
しかし、1軍の戦力は、さらに高く、
2軍でチャンスを待っている所に落合GMが獲得してきた選手。
1番のいい所は、元気があり他のチームメイトも巻き込んで楽しく野球をやっている所。
影響を与えているのは、平田選手でないだろうか。
試合前の練習で先輩選手に絡んでいたり彼の周りにはチームメイトが必ずいる風景を良く見る。
そして、笑顔が一杯である。
試合中の攻守交代時でもベンチの雰囲気が良くなっているのも彼のおかげだと思う。
俊足と広い守備範囲が武器！今後の成長に期待
明るいだけでプロ野球選手が務まるわけでもなく、
彼のセールスポイントは、広い守備範囲でないだろうか。
センター前やライトに抜けるボールを飛び込んだり回り込んでアウトを取る守備力は、一級品だと思う。
セカンドには、絶対的な名手、荒木選手がいるが、
見劣りがしないくらい守備は、勝負できるところ。
課題と言えばバッティングであるが、
まだ1軍経験は、1年だけなので、今後の経験で打力アップは、期待できると思う。
そして1番の期待は、足の速さだと思うが盗塁が苦手なのか成功率が低い。
こちらもバッティング同様に、
1軍投手陣と対戦する事で今後の成長が楽しみです。
持ち前の雑草魂でカメの様に一歩一歩成長していく事が彼の持ち味ですので今年の楽しみな選手です。
-中日 亀澤選手：もしもし亀よ亀さんよ-
-まる真田 さん 男性-
